2025/09/29 09:09

イベント会場には、
出店している作家の数だけ、
たくさんのストーリーが隠れています。
最初は「好き」から始まったものづくりも、
誰かに手に取っていただこうと思えば、
試行錯誤の道へと変わっていく。
たくさんのお迎えに恵まれる
作家さんもいれば、
なかなか思いが報われない作家さんもいます。
でも、その両方を誰もが何度も体験しながら、
その日の結果を受けとめて
歩みを続けているのです。
もちろん、私も..
そうした物語が空気に溶け合い、
会場の中にひしひしと漂っているように
感じるのです。
どんなに良いものを作っていても、
思うように結果につながらないことがある。
その道を閉じる覚悟をされる方も
いるかもしれない。
けれど、人は悔しさがあるからこそ
次の修正ができる。
前向きとかポジティブというより、
それはただ、そういうものなのだと思います。
それはそれは、
か細い光を追いかけながら、
一歩ずつ紡がれていく、
それぞれの物語。
だからこそ、またいつか――
「あの時、あの会場でお会いしましたよね!」
そんなふうにどこかで再び出会えたら、
本当に嬉しいのです☺️
優しく、そして勇敢に歩む作家さんとの
ご縁に、心から感謝🕊️✨✨